エアコン移設時に実際にあったトラブル事例のご紹介
「新築でのエアコン工事で柱に穴を開けられてしまった」「古い配管をそのまま使用され冷暖房が効かなくなった」「聞いてもない追加費用を請求された」
エアコンの移設工事の際に、誰もがこのようなトラブルにあいたくないですよね?しかし、このような事例は結構あったりします。もちろんその他にもトラブル事例は多くあります。
特に移設工事では「取り外し」と「取り付け」作業が同時に行われことや、複数の業者が絡むこともあるのでその問題は様々。ここでは、エアコン移設時に実際にあるトラブルをいくつか紹介させていただきます。
事前に聞いてない高額追加請求
工事当日の高額追加請求、おそらくエアコン移設工事で一番多いトラブルがこれだと思います。
工事に来た業者に「ガスが少なくなっているからガス補充で2万円かかる」「配管が劣化していて交換しなくちゃいけないから2万円かかる」などと言われることがあります。もちろん、そんなこと聞いていないお客様はびっくりです。実はコレ、だまされている可能性があります。
引越し会社やある程度の規模の工事会社にエアコン工事を依頼すると、工事に来るのはその地域の下請け業者さんなことがほとんどで、さらにそのような業者は低単価でその仕事を請負っています。正直、この金額は割りにあったものではないことがほとんどなので、結果的に下請け業者さん達はお客様をだまして追加費用を請求することがあります。
問題なのは、ガス不足や配管の劣化について当然ながらお客様に知識がなく、反論もできないとう状況になることです。
ガス不足については、取り外す直前まで冷暖房が効いていたのであればガスは不足しておらず、明らかにだまされていることがハッキリするのですが、配管の劣化などのような主観的なものに関してはなかなか判断が難しいです。「設置してまだ数年だから」と言っても、実際は年数だけでなく設置環境にも影響されるのでほぼ意味がありません。最終的に配管交換を強く押され、追加費用を払わざるを得ないケースも珍しくないと思います。
ではどうすればいいか。
それは、なるべく職人さん直に話ができる業者を探すということ。ある程度、この問題は回避できると思います。業者さんも上(元請け)の名前でなく、自社の名前で仕事をするので責任感も違います。もちろん、工事費用だって職人さん直で見積もりが取れますし、わからないことがあれば直接説明してもらえるはずです。
粗末な作業
上記で前述したように引越し会社などの下請け業者は低単価での請負のため作業に時間をかけられなかったり、適切な部材を使用できず、粗末な仕上がりになってしまうことがあります。
実際、「他業者の仕上がりに納得できないから手直ししてほしい」というほとんどのお客様が引越し会社にエアコン移設を依頼した人です。「大手の引越し会社=安心」と思う人もいますが、エアコン工事は完全に別会社・業者になるのが現実です。引越し会社から委託されたエアコン工事会社、そこからまた委託された工事業者、そこからまた・・・・。引越し会社も最終的にどんな職人が作業しているか把握すらしていないこともあるようです。
エアコン工事では壁に穴を開けたりする作業もありますし、ビスを壁に打ったりするので粗末な作業でエアコンを取り付けられてしまったら後には戻れないこともあります。実際に作業してくれる業者はちゃんと自分で選びましょう。
衛生空調アンジョウは、お客様直受けで工事のご依頼を承っております。宇都宮市、栃木市周辺でのエアコン移設工事などのご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
お見積もりだけでも結構ですので、検討される工事業者の中の1つに当店を候補に入れていただければ幸いです。
お客様が安心できる施工と価格
衛生空調アンジョウはお客様のご要望をしっかりヒアリングし、長年の経験から費用面および作業面でアドバイスしご納得いただける対応と作業に努めます。
「またご依頼いただく」をモットーにエアコン工事、電気工事でお客様の生活の役に立ちます。宇都宮・栃木市周辺のお客様はお気軽にお問い合わせください。
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