初めてエアコン工事をご依頼の方へ｜衛生空調アンジョウ

エアコン専用コンセントがあるか

エアコン設置場所付近にコンセントがあるか確認してください。

また、そのコンセントが「100V」か「200V」かも確認してください（コンセントに印字があります）。

足元にしかコンセントがない場合には、高い確率でエアコン専用ではないのでエアコン設置する際には専用コンセントの増設工事（別途費用）がかかります。

配管用の穴（スリーブ）があるか

エアコン設置場所付近の壁に直径65mmくらいの穴があるか確認してください。

穴がない場合にはエアコン工事と同時に穴あけ作業をする場合がほとんどです（穴あけできない場合もあります）。

穴あけが必要な場合には別途費用がかかりますが、こちらも壁の種類によって費用は変わります。

室内機と室外機はどれくらい離れるか

室内機と室外機の設置場所により必要な配管の長さも異なり、費用も異なります。

配管が4mを超える場合には配管延長費用がかかります（必要m×単価円/m）

隠蔽配管ではないか

建物の壁の中にエアコンの配管が長く通っていることを「隠蔽配管」「先行配管」と言います。

エアコンを設置していない状況で「壁から配管が出ている」「壁に点検口がある」場合には必ずおしらせください。

隠蔽配管の場合には別途費用がかかり、状況によっては作業お引き受けできない場合もあります。

配管にカバーはつけるか、つけなくていいか

室内、室外配管にカバーを施工したい場合にはお申し付けください。別途費用になりますのでお見積もりいたします。部材の準備などがあるので必ず事前にお伝えいただくようお願いします。

なお、カバーは「つけなくてはいけないもの」ではありません。標準仕上げ（化粧テープ巻き仕上げ）でも多くは問題なくエアコンを使用できます。